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こんちには。

スージーカフェへようこそ。


7/19日、朝、後輩宅から戻ってきた二男。

疲れたのかリビングのソファーに寝てしまった。

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午後からはいつもの友だちが2人で遊びに来る。

夕方は友だち宅でバーベキューをしてくれるとのことで二男と私で行ってきた。


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友だちは小学校の頃から成績がよく言われなくても自分で勉強をするタイプ。

でもその弟くんは親が勉強するように言われないとやらないようで両親は悩んでいた。


「勉強はあまり強制しない方がいいよ。ウチの二男みたいに本気で勉強イヤになってしまうから。」


と言ったのだけれど渦中の親は

「でもさぁ、親として最低限の事はやってほしいじゃん」

と。


私も

「その気持ちもわかる。私もイヤがやる二男に強制的に膝詰めで一緒に勉強していた時期あったから。でも学校行ってるし全く勉強してないわけじゃないし。勉強得意な子は苦労しないけど苦手な子は人に強制されると辛いと思うよ。人にもよるけどね」

と。


学校行けなくなって私も二男の気持ちに寄り添えるように、なったのだけれど。

周りが頑張っている環境にいたら、宿題をやらない子は受け入れられないし最低限与えられた事はやろうよって思うだろう。

事実学校行っていた頃は私もずっとそう思っていた。

今でも心のどこかではそう思っている。


頑張れるのなら頑張って欲しい。

育ち盛りの今、学校も行かず勉強もしないなんて受け入れられない。


二男のありのままを認めていると仮面を被って、本心はそんな風に思う気持ちも今でも私の中で残っているのかも。


今日も小さなジャンプ。

こんにちは。

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ある日の晩。

私と二男が寝ようとする時間に

「お腹空いた〜」

と長男が2階から降りてきた。


最近ほぼ毎日夜食をする長男。

二男も一緒に温め直したカレーライスをたいらげた。


それから二男は

「オンラインの先生何か言ってた?」

と聞いてきたので

「理解力があるし計算も早いって。あとは繰り返しやっていくと簡単な計算ミスも少なくなっていくってよ」

と言うとまんざらでもない様子で

「これから宿題やろうかな」

とパソコンで宿題の分数の計算をやり出した。

「遅いから明日にしようよ」

と言いかけたけど、いつもはオンラインが始まるギリギリで私に言われて宿題に取りかかるので自分からやると言ったのは初めて。

二男がせっかくやる気になってるのだからとやらせてみた。


わからない所を長男が隣に座って教えている。

その後日本地図を使って県当てクイズの出し合い。

親が無理やりやらせるのではなくこんな感じで自然に勉強に向かえるのがいい。

オンライン家庭教師効果かな。


私たちはその後寝たのだけれど長男は夜中に冷凍パスタと食パンも食べた様子。

食べられなくて心配していた時期がうそのように食べ盛り。

パパの身長は超えたけどまだ伸びている様子。

かなりの夜型は気になるけれど学校も休みだしめいっぱい自分の時間を楽しんでいる。


春からの新しい生活、気持ちの切替がうまくできますように

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明日も小さなジャンプ。

こんにちは。

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二男が始めたオンライン家庭教師。

1回の算数。

その時間はちゃんと勉強モードになっていて少ない量ではあるけど宿題にも向かえている。

教室で皆と同じペースで勉強するよりも自宅で二男のペースで勉強を教えてもらえる方が二男には合っているんだと思う。


「担当の先生の教え方はとてもわかりやすい」

と二男。

先生は

「二男は理解するのが早いので今までは上手く学べなかったんだと思う」

と。


少しづつ勉強に対して苦手意識がなくなってくれて成功体験を積んでくれたらいいな。

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明日も小さなジャンプ。

こんにちは。

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サッカーチームのママ友が言っていた。

「子どもの夏休み用の宿題自勉ノートがまだ半分しか出来ていなく、その事を先生に指摘された」

と。


「家が近い子は居残りでやらされるのだけれど、家が遠くて兄弟と一緒にお迎えの車で帰らなくてはいけないため家でやってくるように」

と。


もう夏休みが終わって2ヶ月弱。

毎日毎日新しい宿題は出されるし、いつまでたっても完成できない。

子どもは先生にも親にも言われるし毎日引っかかっていて、その事でお腹が痛くなったりしても結局はできない。


他のお母さん達は当たり前のように、

「ちゃんと終わらせればいいのにね。」

と言っていた。

私の意見は少数派なのでその場では多分反発されると思いあえて発言はしなかったけど、ここで私の思いを。


宿題はやらなくてはいけないものと暗黙の了解で決まっている。

けれどそれは義務でも仕事でもない。

もちろん、勉強はしないよりもした方が絶対にいいに決まっている。

でもそれは先生のためでも親のためでもない。

宿題は自分のためのものなのだから自分発信でするのが一番。

強制されるのは違う気がする。


特に自勉ノートは、自分でページ数も内容も決めて自分のペースで取り組んでいいと思う。

夏休みは一行日記にドリルや工作、自由研究や感想文の他に自勉ノート一冊を強制。

強制でやらされると義務感が強くて、こなし勉強になってしまう。


学校に毎日行っていっぱい学んで帰ってくるのだから宿題は自分が必要な予習や復習を自分のペースでやったらいいと私は思っている。


二男が学校に通えていた頃から宿題への違和感は、かなりあった。

二男が学校恐怖症になったきっかけは宿題が大変過ぎたこともある。

膝詰めで2人で頑張っても終わらない量の宿題が毎日。 

(転校先での3ヶ月間)


長男の時には宿題は1人で難なくこなしていたので、考えた事もなかったけれど、色んな生徒がいるのだから皆が同じく一律の量の宿題はこれからの時代にそぐわないのではないかな。


全ての事が学校発信ではなく家での過ごし方や家での勉強は自分たちの意思で決めさせてあげてほしいと強く思う。

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明日も小さなジャンプ。

こんにちは。

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夏休みの思い出たくさんあったんだけどほとんどブログに書けてなかったので、時間があったら少しづつ。


まずは長男の夏休みの宿題。

『読書感想文』


長男は本が好きで小学生の頃は寝る前に本を読むことが習慣で毎回夏休みのたびに読書感想文を書いていた。

賞をもらった事も何度か。

考えてみると親の私や先生が手直しをしたのもかなりあった。

よいのか悪いのか毎年経験していると読書感想文を書きやすい本の選び方を本人もわかってくるし親も賞を獲りやすい感想文の書き方のポイントがわかってくる。

だから口出し手出したくなってしまう。


高校生になった今、口出ししないようジッと我慢


長男自分で選んで夏休み終了数日前に本を買ってきた。

そして本を読み終えて一言。

「感想文向けの本じゃなかった

「何かいい本はないかなぁ」

と言われたので、私の本棚から数冊紹介しそこから長男が選んだ。


私が30年前に初めて読んだ本。

内容はすっかり忘れていたけれど読み返してみたら不登校の子が主人公の本だった。

主人公の心が作り出す実際には存在しない友や初めてできたリアルな友人からの裏切り。

長男も思春期の不安定さや刹那い気持ちに何か感じるモノがあったかな。


私は転勤族という事もあり本は、かさばるので基本読んだらすぐに手放す派。

それでも手元に残してあるものは自分がその後読み返したいと思って文庫本で買い直したもの。

だから小説は数冊しかない。

その数少ない自分の本を共有できたことが何より嬉しかった。

その本を読んで感じた事を語り合って長男はそんな風に思うんだって思わぬ発見もあり。


原稿用紙4枚。

長男夏休み最終日にしっかり書き上げていた。


その本の続編が10年前に発売になっている事を知り夏休み明けに取り寄せしてみた。

また一緒に読めるかな。

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明日もジャンプ。

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