2017年09月

こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


私にとって今が一番辛い子育ての時期かもと思う。


私は学校を卒業し結婚するまで実家で気ままなOL暮らしをしていた。

食費の足しにもならない少しのお金を入れて家事もほとんどせず朝晩2食付きの悠々自適生活。


男性と同じ仕事を土日も関係なくしていたので給料もそこそこもらっていた。

時間もお金も自分だけのもの。

好きな物は自分の一存で買っていたし海外&国内旅行にも年に何度も行った。

スキー、スノボ、ボディボード、ゴルフ、スキューバダイビング、カメラ。

自分でやりたいと思ったことは道具を揃えて全てやってみた。

仕事の飲み会も友達との食事会も誘われるまま参加した。


もう好きなことをやりつくしたから結婚して子育てをすることはまた新しい事を始める感覚で楽しかった。

夜中に授乳のため何回起きても、オムツ交換の時も我が子が可愛くて苦にならなかった。

子ども連れのお出かけもそれなりに楽しんだ。

子どもが小さかった頃は子育てが大変だと思ったことは、ほとんどなかった。


今、子ども達は小学4年生と中学3 年生。

この年代は、また違った大変さはあるにせよ赤ちゃんの時と比べると世間的には楽になる時期ではあるんだろうな。


でも私の子育ては今までで一番辛くて大変な時期。

子ども達の未来が親の私によってよくも悪くも変わってしまうかもしれないという変な重圧。

自由奔放で普通でくくられることが一番嫌いだった自分が子ども達に対して普通でいて欲しいと願ってしまう矛盾。

そして周りを悲しませてしまっているという情けさ。


今じゃなくて未来をみよう、前をみようと思ってみてもなかなか、未来に目が向けられず今の状態にただただ悲しくなってしまう時もある。

夢であって欲しいと思ってしまう時もある。


子ども達は親の何倍も辛い気持ちを抱いているんだろうな。

そう思うから自分の気持ちは封印して私は笑って今の彼らをそのまま受け止める。


ここで自分の辛さや悲しさを少しだけ吐き出して平常心を保ってみる。

きっと大丈夫。

今日も小さなジャンプ。


こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


今日は二男午前の体育の授業に合わせて登校。

車での送迎が毎日日課になっている。


小学校に上がってから転校するまでは朝はみんなと一緒に集団登校をし友達と楽しんで歩いて帰って来ていたから幼稚園の時のように毎日送迎をする生活に逆戻りするなんて考えたことがなかった。


二男は小学校に上がると男の子という意識が強くあり可愛いと言われるとすごく嫌がった時期があった。

可愛いというのは女の子に対しての言葉だと思っていたらしい。


「ママ大好き」の言葉や「抱っこ」も長男は小さい頃、よく言ってくれたんだけれど二男は暴れることはあっても素直に表現したり甘えたりしない子だった。

そして登校しぶりが始まってからますます気持ちが不安定になった。


私が

「まだまだ甘えたい時期なんだから無理しないでいっぱい甘えていいんだよ。」

って言うと少しづつ甘えてくるようになり今は毎日ベタベタと気持ち悪いくらいの甘えん坊になった。

ただ友達の前ではカッコつけて絶対に甘えたりしないけど


私も自分のパワーがない時は二男を抱っこしてパワーをためている。

二男がその気がないのに無理やり抱っこすると

HPが減る」

と言われていた。

HP」とはヒットポイントの略で。

ゲームでプレイヤーの体力や生命力を表す数値のことなんだって。


人には素直に甘えたり受け入れてもらったりする時期ってきっと必要なんじゃないかな。

甘えた体験がないと人のことも受け入れられないし例えば大きくなって好きな異性に対しても優しくしたりできないんじゃないかと勝手に思っている。

いっぱい愛情をもらったら今度は他の人にも愛情を与えられるようになると。

多分ね。


だから逆戻りの送迎も甘えることも必要。

今はパワーをためる大事な時期なんだろうな。

明日も小さなジャンプ。

こんにちは。
スージーカフェへようこそ。

昨日は朝一で私の仕事が入っていて、二男が望む登校時間に送っていくことが出来ず本人と話合って1人で歩いて登校した。

送迎なしでの登校は何ヶ月ぶりだろう。
お昼前に体育でサッカーがあり、どうしても体育の授業には出たかったらしい。

学校から帰ってからは自転車で友達の所へ遊びに行った。
遊びの送迎はしない約束だけど車で送って欲しいと、行く前に少し暴れ気味で私も余裕がなく受け止められなくキーッてなった。
こんな時は彼の希望を叶えた方がいいのか、どこまでも約束を守らせた方がいいのか毎回悩む。

そしてもう一つ今の悩み事は長男の給食費問題。
先週4ヶ月ぶりに給食を1回だけ食べたんだけど1回も食べてない時も毎月給食費を払い続けている。
一旦止めてしっかり登校できるようになったらまた再開してもらうようにしたらいいのか。
夫と相談し給食は止めない方向で話合ったんだけど、払い続けているのは親が
学校に行って欲しいという強い思いだけのような気がして。
学校とも少し相談してみよう。
今日も小さなジャンプ。

こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


頑張っている人の姿を見るのが辛い。


テレビで頑張って結果を出しているスポーツマンのインタビューを普通に見ていたらすごく辛い気持ちになった。


あの人達は小さい頃から毎日毎日頑張り続けているのに、どうして自分を保って挑戦し続けられるんだろう。


すごい結果を出したスポーツ選手が引退後に

事件を起こしたりする方が今は理解できる。

頑張りすぎた反動だなぁと。


頑張りすぎて心が折れてしまった人に対して今まで頑張ってきたんだからゆっくりしようと声かけをしたりして。


人の頑張りの許容範囲はかなり個人差があるんだろうな。

ストレスに対する強さも人それぞれ。

だからこれくらい頑張ったら折れてしまうというバロメーターはわからない。


でも反射的に周りで頑張っている人を見かけると大丈夫かなぁと心配になってしまう。

ま、余計なお世話だけど

明日も小さなジャンプ。


こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


先日母から以前実家の近所に住んでいて家族ぐるみで交流があったご婦人の話を聞いた。

当時中学生の1人娘さんがいてその時社会人だった私もその方のお宅へ何度か出入りしていて娘さんともお話をしていた。

ちょうど娘さんが高校受験の時期で学校の先生には難しいのではと言われた進学校を目指して頑張っていると聞いて私も応援していた。

その後彼女は見事志望校に合格し大学生にも進学し今は結婚してお子さんがいらっしゃっるとのこと。


最近母がその方と近況報告をし合った時、今私が不登校の息子たちと頑張っている話をしたらしい。

するとご婦人も当時中学生だった娘さんが実は不登校だった事を教えてくださったようだ。


その時は周りの誰にも不登校の事を話せなかった。

でもよい家庭教師に出会い高校合格し不登校を乗り越えられたようだ。

娘さんは当時誰とも会いたがらなかったんだけれど私だけは受け入れてくれていたらしいと聞き驚いた。


今でこそ不登校に対して少しは理解されているものの当時は大変だったと思う。

ご家族や娘さんの頑張りを称えたい。

不登校を乗り越え今輝いている人の話しを聞くと勇気が出る。


これから二男は2日ぶりに学校へ。

日も小さなジャンプ。

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