こんにちは。

スージーカフェへようこそ。


二男の小学校は8/23金から学校が始まった。


夏休み、毎日のように遊んでいた友だちが学校に通い始めるため気持ちが動いたのか本人から「夏休み開けは学校に行ってみようかな」と言っていた。

担任と連絡を取り二男が久々の登校でも参加しやすそうな時間帯を教えてもらう。


午後から修学旅行の話し合いをするのでその時間に合わせて行ってみるとのこと。

給食は止めてあるため、念のため弁当を詰めた。


早めに仕事を切り上げて家に迎えにきたものの、登校時間が近づいてくると

雲行きが怪しくなる。

私は行けても行けなくても平常心でいようと思い後は本人に任せることに。

担任にも今は行きたい気持ちがあるけれど、行けないこともある事を前もってお伝えしておいた。


夏休み明け初日、結果は行けなかった。

学校に結果的に向かえなくても行ってみようかなと思えたことが二男にとっては小さな進歩。


中央の方では8月いっぱいは夏休みなのかな?!

最近はテレビで不登校関連のものをよく目にする。

夏休み明けに学校に行けない事で気持ちが重くならないようにいろんな角度から

特集している。

芸能人でも不登校を経験した方が沢山いて、自分の体験からメッセージを発信してくれている。


夏休み明けから不登校が始まるケースも増えるそうだ。

長男も中学2年生の夏休み明けから学校に行けなくなった。

あの時期は親も子も辛かった。


今は学校に行く事も行かない事も一つの選択肢だと思っている。


義務教育は学校に行きたい、学びたいと思っている子どもに対し親は学校に通わせる義務があるのであって、学校に向かえない子どもを無理やり通わせる事ではない。

子どもは学校で学ぶ権利はあるけれどもそれは義務ではないとのこと。


学びたい内容や学びの時期や成長も人それぞれ。

世間の普通の枠に囚われて苦しくなることはない。


まずは心も身体も元気でいてくれること。

そこから一歩一歩。

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明日も小さなジャンプ。