こんにちは。
スージーカフェへようこそ。
NHK総合の地域局で不登校の学びの場に対する番組の放送があった。
番組の前にフリースクールの先生から頼まれ長男と私はアンケートに協力した。
『子どもが学校に行きたくないという意思を示した時周りのおとなはどのような思いだったか』
との質問に対し私が書いたもの。
『最初は学校に行く事は当たり前と思っていたため学校に行けなくなると、これから先、上の学校や就職に影響が出て将来大変になるとネガティブな事ばかり考えて不安になった』
というのが直筆で紹介された。
(かなり大きく画面いっぱいの字で。そのまま映されるならもっとキレイに書けばよかった…)
その後に
『月日を経て気持ちが元気になれば周りと同じタイミングで勉強できなくても大丈夫と思えるようになった』
と書いた所はカットされていたけど。
昔よりは学校以外の学び場も増えてきているし、周りも不登校への理解が少しづつ広がっているけれど住んでいる所や年齢やその子の個性によっては適した場所がない場合もある。
義務教育という名で全てをひとくくりにするのではなく多様化を認めて学校に行くのも行かないのもどんな学び方をするのかも自分自身で決められるようになれば一部の子が不登校で必要以上に悩んだり、自分に自信をなくして生きづらくなったりする事もなくなるのではないかと思う。
今我が家と関わってくださっている関係者(学校も適応教室もフリースクールも診療クリニック)も子どもや保護者の事をよく考えてくださっている。
だから我が家の不登校環境は決して悪くはない。
でも周りには不安な気持ちの子どもや保護者の方は、まだまだ沢山いる。
すべての不登校の子が自信をもって安心して過ごせる毎日になりますように…
今日も小さなジャンプ。